ネコです。ネコが苦手な僕が何故ネコを調べるのか?それは、僕を除く家族達がネコを欲しがっているからだ。今回タイトルに「ネコを買う」という表現をしているが、ネコが大して好きでもない僕でもわかる。本当は少なくとも「ネコを飼う」なんだろうと。
ちなみに、妻は子供の頃から、僕と暮らすまでネコがいない生活をした事がないくらいのネコ好きなのだ。
逆に僕は子供の頃から、生き物と言えば夏の祭りの金魚すくいでゲットした金魚くらい。ネコなんていう家を縦横無尽でとてつもない、身のこなしでの動く動物と一緒に暮らしたことはないのだ。
何度も言いますが、今回なぜそんな僕がネコを調べないとダメなのか?それは、僕を除いた家族全員の意見が一致しているネコを飼いたいということ。
そしてネコを調べている内に中々一筋縄では行かないことがあると感じることが出来た。
ついでに、まだ決定してないけど、すでに動き出しているネコプロジェクトを止めることは出来ないかもしれない。
そしてあくまでこれはネコを一度も飼ったことが無い男が、ただGoogleさんで検索して感じた感想を記載しているだけなのでご了承ください。
ブリーダーから譲ってもらうパターン
ふわっとした感じでは理解していたが、いざ自分自身がその立場となると、ブリーダーというもはや職業と言っても良い愛猫家の方たちがいらっしゃる。
たまに近所の河川敷などでも見かける、犬猫の集まりがある。多分それはブリーダーさん達がこぞって集まっているのだろう。見たことが今のところ無いので、何してるのかわからないが、そういうことなんでしょう。(駐車場がすごい混むので辛いのですが。。)
信頼の置けるブリーダーから譲ってもらう
そもそもネコを迎えるにあたり、ネコを何処から入手するのか?幾つかの選択肢があるのだが、その一つにブリーダーから譲ってもらうという方法があるよう。
もちろんタダではない。しかしここで注意が必要らしい。
パピーミルってご存知?
犬猫ブームはちょいちょい発動します。それに乗っかって、副業的にまたは、完全に悪徳業者として、犬猫を販売しているよう。
しかも、ブリーダーを装って!
ブログやサイトを作り、ブリーダーよりも安く販売する。何故安いのか?
それは、大量繁殖させているからなのです。しかも、そもそもが営利目的なので環境は最悪な条件だそう。
普通のブリーダーも営利目的?
これは難しい線引きです。あげ足をとるなら、パピーミルも普通のブリーダーも利益を得ている事には変わりない。
問題は利益追記型かそうでないか。
ペット・ショップで購入する
ショッピングモールとかにも入ってる、ペット・ショップ。ここなら安心?
待てよ…ペット・ショップに限らず、企業として利益を追記するのは当たり前の話です。
そうなると、利益率を上げる為にはどうすればいい?
言い方は大変失礼ですが、商品は動物。動物を販売して利益を上げる。利益率を上げる。
結果は大量繁殖させて、原価を下げる?
ネコを飼う覚悟
我が家にはまだ、ネコはいません。しかし妻子の熱は未だ冷めない。もともとネコ好きな妻が、ネコブームとしてネコを飼うとは思えない。
しかし、こうやってちょっと調べるだけで、とても残酷な感じがする世界を見ることが、出来てしまう。
ネコを飼う覚悟を決めなければ、僕にはとても手が出せない領域だ。
最後に
ネコを飼った事がない僕でもわかる。この業界は凄まじいと思う。それだけビジネスとして、成り立つからこそ、悪徳業者も目を着けるんだろう。
結局は自己責任であり、ネコを飼うにしても、慎重な判断が必要とされる。
決して衝動的に、運命的に飼うものではないのだと。

コメント
最近はボランティア等から保護猫を譲ってもらう時は、家族に猫が苦手な人が一人でもいると却下されることが多いです。
そうすると必然的にペットショップやブリーダーから入手することになります。
一つ言えるのは、猫嫌いは高確率で治りません。
下手をすると精神を病んでしまうことすらあります。
生き物を飼うというのはとても重いこと。不安が少しでもあるなら、ハッキリと「NO!」を言う勇気も必要です。