ダイエットを行う上で食べ物の誘惑は避けて通れません。食事量と肥満は大きく関係しています。
しかし食事をセーブする、間食はダイエット中は避けるべきなのは理解していても、なかなかそれが行動に移せないのが現実です。
多くの人が空腹を感じることなく行えるダイエットを望んでいます。そして健康的な生活を送るためには、必要なカロリーを食べ物から摂取する必要があります。
糖質とカロリーを考える
必要カロリーをオーバーすると太りますが、それほど食べないのに肥満になりやすいという方もいます。
食べ物を摂取して糖質が血液の中に取り込まれますが、一度に沢山の糖質が血液中に入り込むと、それらがインシュリンによって脂肪に変えられます。
このような状況が肥満につながります。
糖質の量を抑えることが肥満防止
逆にゆっくり糖質が取り込まれると脂肪に変わることが少ないので、糖質の量を抑えることで肥満を予防するダイエットが注目されています。
糖質制限は食事量は減らさないので空腹感がないのですが、注意すべき点は筋肉量の低下です。
糖質制限と筋トレの関係
糖質制限を行うなら、自宅で出来る筋トレを積極的に行うようにします。
注意点は糖質は脂肪に変わるだけでなく、筋肉にも使われることです。糖質制限を行っている間は、エネルギー消費量が激しい運動や糖質量がかなり少ない食事だと、筋肉が衰えることがあります。
それを避けるためにも自宅で出来る筋トレを平行して行うことが大切です。
毎日筋トレする必要はありませんが、週2回程度、適度に筋トレを行うとダイエット効果が高まります。
例えばの筋トレ
例えば胸筋を鍛える腕立て伏せもおすすめです。これは肩幅くらいの狭さに両手を置き、体を一直線にして10回を3セット行ってみましょう。
無理せず、できる回数を行います。また背筋も一緒に鍛えます。
マットなどにうつ伏せに寝て、手は両肩の横に持っていき、徐々に体を起こすようにして肩甲骨を寄せるように上に向きます。
筋トレは無理せず、糖質制限と一緒にセットで行うと成功します。体のプロのアスリートやボディービルダーでも実践している方法です。
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