40代くらいからなんとなくだるい、疲れてるような疲れていないような、やる気が出ないということが時々あって、なんとなく放っておくとそういう日って増えていないでしょうか?
毎日バタバタと過ごし、あっという間にもうこんな時間?!という日々が多いのではないのでしょうか。そこで簡単に改善ができそうな事をあげてみました。
私もおこなってみましたが、何もしないよりは遥かに気分が変わってきました。
鏡の前で思いっきりニコッとする
主婦ならば朝起きてからすぐに家族の食事の支度、洗濯などの行動をとる人が多く、それ以外の人でも自分が食べる朝ごはん作りや身支度が始まると思います。
ちょっとその前に、一瞬で良いので鏡の前(手鏡でも構いません)で思いっきりニコっと笑顔を作ってみて下さい。
眠たそうな顔、むくんだ顔、ボサボサの髪。そんなことは全く気にせずとにかくニコッとです。笑うと免疫力アップなどと言いますが、朝から笑うことは難しので、顔だけニコッとです。
これは少しニコッとだけですと苦笑いみたいになり気分も上がりません。ですので思いっきりニコッとです。これなら5秒もあれば終わります。そんなので?と思うかもしれませんが、意外と気分が変わるものなんです。
隙間時間は1日1回でもボーっとする
どんなに忙しくても、ほんの2〜3分程度なら時間はありますよね?いつでも構わないのですが、お風呂の中でも、トイレの中でもじっとして無心になれそうな時があったら、ぼーっとしてみて下さい。
これの何が良いのかと言うと、あのヤフーの会社でもやっている瞑想というもので、何も考えない無心な状態を少しの時間やるだけで、その後のやるべきことが効率アップするそうです。
無心と言われても、何かしら考えたり思ったりしてしまいますよね。何かを考えたら、考えない考えないと思い、また何かを思ってしまったら何も思わない思わない。
と頭の中で言っているうちに、無心な状態になれるときが来るのだそうです。自分の呼吸をよく感じると良いそうです。
私もできるだけやるようにしていますが、終わった後は頭がスッキリした感じになり、それじゃぁやる事始めよう!と気持ちがかなり違ってきます。最初から上手くはいきませんが、だんだんと無心ができるようになってくると思います。
夜まで体力を持たせる為に、日中に張り切りすぎない
午前中は元気に活動していても、夕方位になるとなんだか疲れてしまってという事ってありませんか?
日中頑張ったのだから、夕方には疲れが出るのは当たり前なんですが、これでは夕方以降にやるべき事が非常に億劫になり効率が悪いです。
あまり日中にダッシュし過ぎない事です。夕方以降に頑張らなくてはいけないことがもし無いなら、日中はめいいっぱい頑張っても支障はないですが、そうでないなら力配分が必要になってきます。
若い頃はそんなことは気にしなくても夜まで持ちますが、40代を過ぎると計画的に行動しないと毎日が疲れた、疲れたになってしまいます。
その結果、病気になったりしてはやることが全てストップしてしまいますよね。
頑張ることは良いことなのですが、1日を通して頑張る配分をある程度計画していったほうが、後々の為になるということです。
家事は淡々となるべく一気に
家事の度合いにもよりますが、一気に出来そうならやってしまったほうが、「あそこはまだやってない」と頭に残るほうがストレスの元かもしれません。
掃除機をかけるのにかなりのウエイトを占めているなら、一旦掃除機だけにして、後でそのほかの家事をやるというのもありだと思いますが、そこまで大変な家事でなければ一気に終わらせたほうが良いと思います。
体力的に大変かな?と思いきや、後回しにする方が、他の用事で疲れて体力的に持たなかったりします。一旦休むと面倒臭くなってしまうことってあると思います。
好きな飲み物を飲んでホッとする
40代以降に若い頃と同じお菓子やスイーツをおやつ代わりに食べていると必ず太ってきます。確実に代謝も悪くなっているので太るのは仕方のないことです。
おやつをとるなら、当分の少ない飲み物を飲んでひと段落、リラックスした方が体のため、虫歯にもなりにくいです。
ここで落とし穴な飲み物は「野菜ジュース」です。野菜ジュースは野菜を絞っているので一見良さそうですが、野菜の水分のみで果肉は入っていませんね。
そして飲みやすくするために、りんごが入っていたり、砂糖が入っていたり。たとえ100%野菜ジュースでも人参などの糖分の高いものが入っているので、糖質量がとても多いんです。裏の栄養表示を見てみて下さい。糖分または炭水化物という所の数字です。
糖分が多い食べ物、飲み物は、血糖値を急上昇させ血管を傷つけます。簡単に言えば血管が傷つけば血管が老化していくということだそうです。
老化はしたくないですね。ですので、甘くない飲み物、お茶や紅茶、ハーブティー、コーヒー(砂糖は少なく)などがオススメです。
まとめ
若い頃から、同じように生活していて、心も身体も変わっていないように見えて、やはり身体は老化はしていて無理は禁物ですが、年寄りのような生活をするのはまだまだ早いです。
なるべく身体を動かすようにして、食べ物や飲み物も甘いものは避け、なるべく身体に良いものを摂るよう心がけ、笑顔を忘れずに生活していくと、もっと元もっと気な日々になることでしょう。
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