30〜40代からは糖質制限とこれをやって病気知らずの健康体へ

糖質制限

30〜40代は20代の頃に比べて、遥かに忙しくて時間がなくなったという人が多いのではないでしょうか?年齢と共に体力は落ちていくのに生活はハードになる。

反比例しているのですから疲れるのは当たり前ですよね。結婚するまでは自分の事だけ考えていれば済んだのに、結婚したら育児に家事、そして仕事もしなければいけないとなると身体が持たないのは当然のことです。

健康な身体を取り戻すにはどうしたら良いか考えて見たいと思います。

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しっかり食べるより栄養価でメニュー決め

健康の為にはしっかり食べたほうが良いと思われがちですが、お腹一杯になるまで食べる必要はないのです。

お腹一杯になるまで食べると、満足するのはその時だけで、その後の仕事や家事に集中できなかったり、炭水化物が多いとその後眠くなったり効率がよくありません。

量をしっかり摂るのではなく、栄養がある食べ物を選ぶということです。外ではなかなか難しいかもしれないので、家で食べる時は特に意識すると良いです。

例えば、野菜をたくさん摂ろうとサラダをいっぱい食べるというのはどうでしょうか?一見良さそうに見えますが、生野菜ですと身体を冷やし、たくさん量を摂っているように見えて案外そうでもないものです。

加熱してスープなどにするとよくわかりますが、あんなに沢山のあった野菜は熱を加えるとものすごく少なく感じるのです。ですのでスープで摂る方がたくさん量も摂れるのです。

スープなら加熱により逃げた野菜の栄養素も汁の中ですので、栄養を逃すことなく摂取できます

そしてドレッシングの糖分もないのでとても身体に良いです。ドレッシングの油分は良いのですが、糖分が多いものは避けたいところです。ノンオイルドレッシングは糖分が多いことがあるので注意してください。

糖分は炭水化物のご飯やパンで十分摂取できますので、他でなるべくなら摂らない方が良いでしょう。

こうすることによって自然と糖質制限にもなります。

あとはおかずですが、なるべく手作りのものが良いでしょう。お惣菜やレトルト系は添加物のかたまりと言って良いほど何種類もの添加物が入っています。

しかし、頑張って手作りする時間などないという方も多いと思います。それに調味料にも添加物が入っているので、いくら手料理したところで添加物なしにはできないのです。

しかし、少しでも減らした方が良いのはみなさんお分かりだと思います。1品でも2品でも手作りし、身体の為になるべく添加物が少ないものを食べ続けていきたいものです。

 

タンパク質源として、肉や魚

年齢とともに筋肉も衰えますので、タンパク質を毎食摂ることを心がけたいところです。例えばチャーハンとサラダなどで済ませるとタンパク質がほとんどありません。

積極的にお肉をお多めに入れたり、牛乳やチーズを食べたりするなどしてタンパク質量が多くなるようにした方が良いのです。

1度にたくさん摂るよりも、毎食少しずつでもいいので取り入れるべきです。ご飯はほどほどにし肉や魚を意識して摂れば、これも糖質制限につながります。

 

運動する時間がないから筋トレ

食事を気をつけるだけでは20代の頃のようにはいきません。筋肉は使わなければ衰えていきますので、運動や筋トレをしなければ日常生活に使う必要最低限の筋肉が維持されるのみでしょう。

階段を多めに昇ったり、ちょっと小走りした時に息切れしたり、足がだるくなったりするのは日常使う以上に急に運動したからで、筋トレをしていればそうなることも少ないでしょう。

筋トレと言ってもわざわざ時間をさいてやらなくても大丈夫です。

歯磨きしながらスクワット、テレビのCMでは腹筋や、寝転んでいれば足を上下に上げ下げしてみるなど、普段何もしていないとこれだけでも結構疲れます。

でもこうすれば、わざわざ時間を取らなくても忙しい毎日でも出来ます。筋肉をつけることは大事です。食事で摂った糖分も筋肉が多い方が糖分が消費されますので、筋肉量が多ければ、あまり頑張って糖質制限する必要も無くなってくるわけです。

 

まとめ

30代、40代で頑張っておくと習慣となり、50代以降になっても続けることが楽ですし、体調も整ってくると思います。決して難しいことはなく、毎日できなければ出来る時だけでも良いと思います。健康はお金では買えないので、ある程度努力をして元気な毎日を過ごしたいものです。

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