糖質制限で起こる胃痛や胃もたれの改善方法

健康志向

いま流行りのダイエットといえば糖質制限ダイエットです。糖質だけを抑えれば他はなんでも食べてOKだなんて魅力的ですよね。

ところが、思わぬ落とし穴としてみなさんが直面するのが「胃が痛い」という悩みなんです。どうすれば胃痛を抑えながら糖質制限ダイエットを成功できるでしょうか。

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胃の痛みの原因は?

この胃の痛みには幾つか原因が考えられますが、まず多いのが純粋な食べ過ぎによるものです。

ご飯を食べると満腹感を感じてそれ以上ご飯を食べるのを中止しますが、これは血糖値の上昇を脳が感じ取ることで行われています。

 

糖質制限で食べすぎる?

そして血糖値をぐーんとあげるのがご飯、パンなどに多く含まれる糖質です。そのため、糖質を制限してしまうと血糖値があがりにくくなり、結果として食べ過ぎてしまいます。

これを防ぐためには、よく噛んでゆっくり時間をかけてご飯を食べることです。時間をかけることで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐことができます。

 

ご飯を食べたい時は?

ただ、場合によっては忙しすぎてゆっくりご飯を食べることができないこともありますよね。そういうときには、ある程度ご飯を食べたら少し立ち上がって歩いてみるのがオススメです。

ご飯を食べている時には食べ過ぎには気づきにくいものでついつい食べ過ぎてしまうのですが、ちょっと別のことをしてみるとお腹の張りなどから満腹感に気づくことができます。

この方法が向いていない場合には、食事を分割するのもいい方法です。この時にはトータルで食べる量が多くならないように気をつけましょう。

 

ダイエットの大敵はストレス

ストレスからついつい食べ過ぎてしまうことがあるように、ダイエットの大敵はストレスです。

食事制限が軽いことから人気のある糖質制限ダイエットですが、そのせいで胃が痛くなってしまいストレスを溜めてしまってはせっかくのダイエットの成功率が下がってしまいます。

よく噛んだり、ちょっと立ち上がったり、食事を分割したりというのは少し手間ですが、ダイエット成功まではもう少しです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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