糖質制限で本当に甘いものはダメなのか

健康志向

糖質制限の話題に入る前に、そもそも甘いものとはなんなのかを考えていきましょう。

食事において甘い食べ物をたくさん食べるということは、いわゆるメタボリックシンドロームにつながってしまうと考える人もおおいでしょう。

はたして、本当に甘いものを食べるということは全てにおいて健康に悪いのでしょうか?

 

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食べることとは?

まずは、「食べる」ということの目的について考えていきましょう。

私たちは、外部からものを摂取することによってビタミンやたんぱく質、いわゆる「甘いもの」に含まれる糖質など、生命の維持に必要なものを得ているわけです。

つまるところ、甘いもの(=糖質)は人間にとって必要なものであるため、これを失うことはあまり良いことではありません。

よって、糖質制限で甘いものを食べてはいけないのか、ということ以前に糖質制限そのものが人体のすべてにおいていい影響を与える、というわけではないのです。

 

食事制限を考える

では、いったいどうやって体重を減らせばいいのでしょうか、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、食事制限をすることよりもまずは「日々の運動」を続けることが大切です。

糖質を始めとする栄養の接種をさえぎることをするくらいなら、運動をすることによって体の代謝や機能を向上させ、それによって相対的に糖質制限をしなくてもよい体になることでしょう。

運動をすることは、肉体的にもいい影響を与える上に、精神面においても食事制限をするよりも気持ちが楽になることが多いのです。

これは、散歩やランニングをした後は気分がよくなる、など経験された方も多いでしょう。
どうしても糖質制限をするなら、運動をするうえで食事メニューを調整しましょう。

筋肉をつくるたんぱく質は、豚肉などに多く含まれているので、これをたくさん取るようにします。

たんぱく質などをたくさん取れば、自動的に糖質の摂取量も減るはずです。ほかにも、市販の栄養ドリンクをたまに飲んだり(糖質が多いものはNG)、野菜を気持ち多めにとったりするといいでしょう。

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